カスタマーサービスって企業体力よね

レグザが故障してて。昨年の12月8日に修理の業者さんを呼んだんですよ。

そしたら,「あぁ,この症状ですか・・・寒くなったら出ますよね・・・」と症状を知っていたみたい。で,「修理の部品が入るとまた連絡します」といって,一ヶ月以上。今年は1月22日になって電話が。その時は仕事で出られなかったので,折り返し電話すると「本日の営業時間は終わっております・・・」てな話で。留守電は「また連絡します」と言ってたので,待っていたけど連絡がなく。今日こちらから電話すると,「担当のものが折り返し連絡します」と。

で,電話がかかってきたのが20時頃ですよ。しかもその内容が,「部品がまだ手に入らないのでしばらく待ってください」というもの。こちらは待つしか選択肢がない(と先方が言う)ので,承諾はしますけど,まぁ残念だよね。

 

AppleやAmazonは,カスタマーサービスが丁寧だと感じる。「できること,できないこと」ははっきりしているけど,ちゃんと対応してくれる。

東芝は,いまはそりゃ大変なんだろうね。だけど,いやだから,か。問題があっても後手の対応しかできず,その対応も悪い悪い。末端までいい人材とサービスを用意する企業体力がなくなってるんだね。日本の家電企業が弱っていくのは残念だけど,こちらも客としては,ちゃんとしてくれないところからものを買うほど酔狂じゃないのよ。残念だけどね。

 

追伸)レグザは買った時に,ユーザーインターフェイスで「あほか,なんでやねん」とおもうことがいっっっっっっっぱいあったんだ。画質や使い勝手が悪くないだけに,残念だったなあ。やっぱりちゃんと客のニーズを見れてなかったってことかなあ。